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オーストラリアで4カ月半働いたファームの仕事について体験記

投稿日:2018年7月23日 更新日:

わたしはセカンドビザ取得のためにオーストラリアのトマトファームで4カ月半働いていました。

今回はファーム探しをしている人やファームに行くか迷っている人向けにわたしの経験をシェアします。




とりあえず約2週間かけてファームの仕事を探した。

約2週間かけてオーストラリア東側のファームを集中的に探しました。

もともとファームについてのブログを読んだりしていたので基礎知識はありました。

 

[su_box title="ファームを探す方法は別記事にまとめてます" box_color="#bbedae" title_color="#011f12"]オーストラリアのファーム探しはたった3つのステップで確実に見つかる。

ワーホリの情報収集で気をつけた方がいいたった3つのこと [/su_box]

 

わたしは絶対に収穫(ピッキング)の仕事はしたくなかったので、パッキングの仕事を中心に探しました。

webサイトは日本人向けも英語のものも隅々までチェックし、実際に何カ所か求人に問い合わせもしました。

最終的に知り合いに教えてもらったワークホステルのオーナーに直接連絡を取り、仕事はあるとの事だったので移動しました。

時期的にはトマトが時期だったのでトマト狙いで行きました。

 

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ファーム探しでわたしが避けたこと

  1. 西オーストリアはとにかく暑いし、大きな作物が多いので大変と聞いたから。
  2. わたしは小柄で体力にも全く自信がなかったので歩合で稼げる見込みはないと思ってパッキングの仕事しか興味がなかった。
  3. 収穫で他の体格良くて体力のあるトップピッカーに勝てるなんて思えない。
  4. ストロベリーで稼げるのはトップピッカーだけなので排除。[/su_note]




不本意なピッキングの仕事に回された。

到着して次の日から仕事がありました。

パッキングの仕事があると言われていたのに収穫の仕事に回され、トマト収穫班に入れられました。

「あれ?話が違うよ!」とオーナーに言うと、今は収穫が多いけど後々パッキングの仕事が増えるからそうしたらそっちに行けるよと言われました。

なんとなく信じがたい。

 

その後、ワークホステルには順番待ちリストがあるので、わたしより先に待っていた人たちが大量にいてパッキングの枠があくまで相当かかることが分かりました。

オーナーは大丈夫というけど、現実的に考えて枠の少なさに対して待ってる人たちが沢山いました。

 

そのまま数週間は太陽の下過酷な収穫作業でした。いろんな意味でもう二度とやりたくないです。

 

 

 

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トマト収穫の仕事

ポジション1 収穫

大きな乗り物に座ったまま乗せられてトマト畑を横切りながらトマトを収穫していきます。
収穫したトマトはヘタを取りベルトコンベアにのせます。
上手く説明できませんが歩く必要はありません。ただ、姿勢は辛いです。

ポジション2 仕分け

みんなが収穫したトマトが乗り物の上のベルトコンベアを流れてくるので、取り切れていないヘタや雑草を取っていきます。
収穫に比べたら割と楽。[/su_note]

 

ここでは物凄い数の人がクビになったり辞めていきました。つらいもんね。

だがしかし収穫の仕事を続けていたら、収穫のスーパーバイザーに気に入られて、パッキングのボスに紹介してもらえました。

かなりラッキー!

 

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スーパーバイザーとは

ファームの仕事場で仕切っているリーダー的な人です。
嫌なスーパーバイザーも沢山いるので気を付けてください。

※詳しくは下の別欄に記載してます。[/su_note]

 

パッキングはクビになりやすいので全力を尽くせと言われたので、とにかくいいところを見せるために集中してがんばったら気に入ってもらえて、パッキングの仕事に残れることになりました。




パッキングの仕事は天国だった。

収穫の仕事に比べたら比にならない楽さでした。

屋根はあるし、休憩も小まめにあるし、ランチはレンジで温められるし、土埃にまみれて働く生活とはまるで違いました。

わたしは仕事を覚えるのが早い方(だと言われる)で、単純作業がもともと得意なのでパッキングの仕事は合っていました。

いくつかに分かれているポジションもすぐに教えてもらうことができました。

 

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パッキングの仕事

ポジション1 ひたすらトマトの仕分け

悪いトマトと良いトマトが混ざってベルトコンベアの上を流れて売るので悪いトマトをごみ箱に放り込んでいきます。

ポジション2 トマトの箱詰め

仕訳けられたトマトが置いた箱に流れ落ちてくるので重さをだいたいはかります。
悪いトマトが紛れてたら捨てます。

ポジション3 箱の重さをはかる。

箱が流れてくるので秤で決まった重さに再度はかります。
重量オーバーなら出して、足りないなら足します。

ポジション4 箱を積み上げていく

箱は出来上がったので色やサイズ別に積み上げていきます。
ここだけは男のポジションです。[/su_note]

 

天国だったと書きましたが、ここでも結構な人数クビになっていたので頑張らないと仕事を失う危険性があります。

さて、順番待ちをしている人達を飛び越してパッキングの仕事を手にしたので、ずっと順番待ちしていた日本人の女の子に色々言われましたが、仕事は手に入れたもの勝ちではないのか、、。

クビになるかもしれなかったけどチャンスを逃さなかったのもわたしが仕事を頑張ったからで、なぜそんなに文句を言われないといけないのか?って感じだったんですが理由は次に続きます。




わたしより前の人たちは2カ月くらい待ってた。(ウェイティング期間)

なんとわたしが泊まっていたワークホステルではわたしより先に到着して、仕事が始まるのを1,2カ月待っていた人たちが沢山いました。

わたしはタイミングのいい時期に来たので到着してすぐに仕事がありましたが、みんながそうではなかったわけです。

待ってる間はもうすぐ仕事始まるからとオーナーに言われて待たされていたらしいですがさすがに長すぎます。

オーナーはせっかく集めた労働力を逃したくなかったようです。自分勝手。

さすがに家賃は払わなくてよかったそうですが、収入はなかったのでイライラが爆発していたんだと思います。

 

ここでかわいそうとも思いますが、

  1. 移動しようと思えば移動できた
  2. そもそも2カ月も前に来ても時期じゃないから仕事はない

ってことを考えると、それよりなにより調べることと判断することは大事だなと思います。

 

働いている最中にコントラクターにこの話をしたら、そんな時期に来ても仕事あるわけないじゃんとあっさり言われました。

わたしが別記事で収穫時期について強調して書いているのはこのことがあったからです。

 

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わたしは自分でしっかり調べて行って頑張って仕事も続けたし、もともとパッキングの仕事を求めていったので間違ったことをしている気はなかったんですが、日本人にマジで責められました。

でも、待ってた人には悪いけど、仕事は続けました。

まあ、わたしがピッキングの仕事を手に入れてからは順番待ちリストなんて関係なくどんどん人が追加されたんですけどね。

 

ファームやワークホステルの事情なんてころころ変わるので全てが平等で正しくすすむなんてないです。

日本では規則正しいけど、オーストラリアなんててきとーな国です。

だからこそ理不尽なことにも立ち向かえるように、情報収集することと、英語を理解することは大事なことだと思います。




ワークホステルを飛び出して友達の家に飛び込んだ。

そんなこんなであまりいいオーナーではなかったのと、ワークホステルの家賃が週$220でくそ高かったので周りの人の助けを借りて飛び出しました。

まず、ピッキングのボスにワークホステルを出たいけど仕事を続けたいと言ったら快くOKしてくれました。

オーナーは粘着質な人でワークホステルを出たのに仕事を続けるなんて許さないので、仕事を続けることは内緒で出ました。

ピッキングのボスも協力してくれました。本当に優しい、女神でした。

 

同じタイミングでワークホステルで仲良くなったイギリス人の友達が家を借りたのでそこに引っ越しました。

田舎はフラットの家賃がもともと安いみたいで、家賃はみんなで割るので1人週$100になりました。

わたしは家を自分でかりるなんて意味わからん!どうするの!って感じだったので友達に出会えたのはすごくラッキーでした。

 

ワークホステルを出たことでファームまでの交通手段を失ったので、同じ場所で働く人の車に乗せてもらうことになりました。

みんな本当に優しい。

正直ファーム生活中は悔しくて泣いたりしていたので本当に嬉しかったです。




コントラクターにお金をだまし取られてた!

パッキングの仕事に慣れてきたころ、ショッキングなことを言われました。

わたしたちがピッキングをしていたころはスーパーバイザー(コントラクター)からお給料をもらっていたのですが、なんとこのスーパーバイザーがわたしたちのお給料から毎回お金を盗んでいたそうです。

ふぁっくゆーーーー!とはこのことです。

 

このスーパーバイザーの悪事が見つかって追い出されてからは、ピッキングの人たちも週$800くらいもらえてました。

わたしたちの安い給料なんだったんだ。。

 

わたしはこの日までコントラクターという存在を理解していなかったので詳しく説明します。

 

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コントラクターとは

コントラクターはファーム(雇用主)と労働者の間に入って、労働者の指導やお給料の受け渡しをします。

お給料はファームからコントラクターにわたされ、コントラクターからわたしたち労働者に支払われます。

ちょうど中間にいるのでお金をくすめることができたわけです。

実はこういった話は他のファームでもよくあることらしいのでコントラクターの存在には気を付けてください。

ワークホステルに住むと詳細が不透明なことがあるので、しっかりしないとだまし取られる恐れがあります。

スーパーバイザーと言われていたのでてっきりファームの人かと思ったらファームが雇ったよその人でした。[/su_note]




ファームで4カ月半働いて思う事

4カ月半は短くも長いので、色々なことがあったので、嫌な目にもあったし自分の詰めの甘さに落ち込んで普通に号泣しました。(笑)

ファームは過酷なのでやりたくない、稼げないからやりたくないという人が私の周りにもいますが、

やりたくなかったらやらないほうがいいと思います。

 

だって1年しかないワーホリなのでやりたくないことするなんて時間の無駄です。

自分の経験上、過酷じゃないよなんて言えないし、多分いやいやでやってたら秒でクビになると思う。

 

わたしみたいに騙される人もいるし、稼げない人もいるだろうし、過酷な仕事もあるし、そういうのに巻き込まれたくないならファームでは働かない。

もしくは、覚悟したうえでちゃんと調べて、判断して行動する。

そしてやると決めたらやるしかありません。

わたしは嫌なこともあったけどそれは全て判断した自分の責任だし、いいこともあったから結果オーライにしてます!

 

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