ニュージーランドの治安はそれほど悪くないと思いますが、田舎の方は住人が減り、街灯がなくて暗闇になったりするので注意は必要です。
田舎の方でヒッチハイクをしている人は見かけますが、だからといって全く事件が起きないわけではありません。
実際にヒッチハイクで乗せた女性をレイプするようなこともあるそうなので、特に女性が1人でヒッチハイクする場合は十分注意しましょう。
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女性がヒッチハイクで気をつける5つのコト
1.車が止まったら自分から相手の行き先を聞く
これは「鉄則」です。
ヒッチハイクで車を止めてくれた運転手は「どこ行きたいの?」と聞いてきます。
ここで自分の行き先は伝えずに相手の行き先を聞きます。
または、慣れてきたら運転手さんに「どこ行きたいの?」と言われる前に「Hi! where are you heading to?」みたいに笑顔で聞きます。
相手の行き先を先に聞くのは「乗車を断る口実作り」と「連れ込まれる危険性を避ける」ためです。
というのも、もし自分が行き先を伝えてしまうと「俺もそこ行くんだよ!連れて行くよ!」と言われる可能性大なので乗車を断りたくても断りづらくなります。
相手の行き先を先に聞けばたとえそれが自分の目的地だったとしても「あー私実はどこどこに行きたかったから他の車探すわ!」っててきとーに他の地名を言って簡単に断ることができます。
2.怪しい人の車には乗らない
ヒッチハイク自体はそんなに難しくないので割と簡単に止まってもらえます。
当たり前ですが、直感でなんか怪しいと思ったらどんなに急いでいても絶対に乗りません。
直観を信じましょう。
3.車のナンバーをチェックしておく
車のナンバーが分かれば何か事件に巻き込まれたときに車を探すことができます。
これはちょっと難しいかもしれませんが、メモか写メにさっと撮っておくと万が一の時に役立つかもしれません。
実際にヒッチハイクしている人を狙ったレイプ被害などあるみたいで、わたしを乗せてくれた運転手さんが教えてくれました。
4.4時以降はヒッチハイクしない
夜は絶対にヒッチハイクしません。
夜間は危険に飛び込むようなもので、ヒッチハイクで車を待つのは3時から4時くらいを限度にしていました。
朝から4時までに車をつかまえて、1時間くらいかけて目的地に行くみたいな感じです。
次の日のことを考えると移動は早めに終わらせて目的地についておいた方が良いっていうこともあります。
5.Google mapをフル活用して画面メモに残す
画面メモに残しておけば人に場所を聞くときも聞きやすいし、自分の目的地やルートをしっかりと把握することで知らない人に騙される可能性も減ります。
田舎の方は残念ながらスマホの電波が入らないことはよくあって、宿泊先のWIFIすら弱すぎて入らないこともあります。
わたしが利用しているSIMカードはボーダフォンで、ニュージーランドでは1番大きな会社ですが電波が入らないところはありました。
電波のあるうちに移動先の情報は調べて画面メモに残しておきましょう。
女性のヒッチハイクまとめ
わたしは女1人でしたがそんなに危険な目にはあいませんでした。
1度だけ運転手に家へ誘われましたが危ないと思ったのですぐに車を降りました。
基本的には良い人ばかりなので疑ってかかるのは良くないですが、運転手は大抵い男性であることと、体格差や土地勘について考えたら用心しておくにこしたことはありません。
- 自分から相手の行き先を聞く
- 怪しい人の車には乗らない
- 車のナンバーをチェックしておく
- 4時以降はヒッチハイクしない
- Google Mapをフル活用
以上のことは最低限のレベルだと思うので「自分は危機感がない」と思う人は、1人でヒッチハイクするのはやめていおいた方がいいと思います。
全ての人に危険が起きるわけではないですがいつ事件に巻き込まれるかは誰にも分からないので未然に防ぎましょう。
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